東京都福祉保健局が作成したヘルプマーク。地道な普及活動を経て、最近は全国的に知られるようになってきました。

このヘルプマーク、一体何のためのものなのか簡単に申し上げますと

パッと見て病気や障がいを持っているようには見えない方が、援助や配慮を必要としていることを周囲の方に知らせることができるマークです。ヘルプマークの対象者は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていて、配布を希望する方々です。 しかし、身体機能等に特に基準を設けているわけではありません。これも簡単に言うと援助や配慮を必要としている方全てが対象となるようです(詳しくはこちら)

福島県でも昨年の11月から配布が開始されています。配布場所はお住まいの市町村の障がい福祉担当課窓口お越しいただき、申し出をしてください。※【郡山市、三春町、白河市、西郷村、泉崎村、中島村】については、それぞれの市町村において作成・配付しておりますので、詳細は各市町村へ直接お問い合わせください。

会津若松市での配布場所は会津若松市役所障がい者支援課(栄町第二庁舎一階)になります

こういった物がもっと浸透して、全ての人が今より暮らしやすくならなきゃなと思います。