正しくは『衝突被害軽減ブレーキ』という名称で、最近の新車には付いているものが多くなっていますが、この機能はセンサーで前方を監視して、障害物があって、なおかつドライバーが反応していないときに緊急ブレーキをかけるというもの。それによって衝突を回避できることもあれば、速度を落とすことで被害を軽減できることも期待できるという安全装備です。

こちらの装備がNV200バネット『チェアキャブ』に搭載されました。福祉車輌においては、事故が起きてしまった際に運転者にケガはなくても、利用者の方が体を痛めてしまうケースが非常に多いので、こういった安全装置は大切になってくると思います。詳しくはこちら・・・